新機能【オープンチャット】使い方と機能
LINEで2019年8月から無料利用できるようになった、オープンチャット機能。トークルームを開設すると、最大5000人まで参加することができます。
LINE公式アカウントのお客さん同士のコミュニケーションの場や、イベントやセミナー告知の場として、ビジネスでも活用することができます!
お客さん同士のつながりの場を持ちたいと考える人に、特におすすめの新機能です。今回は、オープンチャット機能の利用の仕方や、ビジネスでの活用法についてご紹介します。
LINE新機能のオープンチャットとは?機能や使い方まとめ
オープンチャットとは
オープンチャットは、2019年8月から利用できるようになったLINE公式の新機能です。トークルームを開設すると、最大5000人までを招待することができます。
招待の仕方も、手軽にできて簡単!
URLやQRコードで、トークルームに招待することができます。
LINE公式アカウントのリッチメッセージを使えば、URLを貼り付けることができますよ。
さて、オープンチャット機能の大きな特徴として、LINEの友だちではないユーザーとも交流できることが挙げられます。たくさんの人が集えるのは、メリットでもありますが、デメリットも伴います。
気になるのが個人情報の保護についてです。
オープンチャットには、次のような機能があるため、上手く活用しましょう。
▪全体公開だけでなく、参加コードの入力、または承認が必要なクローズチャットの作成が可能。
▪チャットごとに、ユーザー名とアイコン画像の設定が可能。
▪荒らし行為などがあれば、トークルームを開設した管理者が、ユーザーを強制退会させることが可能。
オープンチャットを使う時は、しっかり管理しながら利用しましょう。
使い方
では次にオープンチャットの使い方についてご紹介しますね。
基本的にLINE公式のグループチャットの感覚で使うことができます。
※LINE公式からではなく、LINEからの操作になります。
①ホームにある【オープンチャット】をタップし、画面下にある【オープンチャットを作成】ボタンを選択します。
②トークルームの基本情報を入力していきます。
▪トークルームの名前
▪説明文(200字まで)
▪カテゴリー
▪検索許可の設定
※検索許可をオンにすると、全てのLINE公式ユーザーが、検索してこのトークルームを見つけることができます。
ビジネスで使う場合は、オフにして、特定のメンバーを招待するのがおすすめです。
③トークルーム内で使う、ユーザー名とアイコン画像の設定を行います。
④オープンチャットの公開範囲を決めます。
▪全体公開
▪参加コードの入力
▪参加の承認
LINE公式新機能のオープンチャットをビジネスで活用させる方法とは?
LINEの新機能であるオープンチャットは、ビジネスで活用することができます。
▪お客さん同士のコミュニケーションの場として
▪イベントやセミナー告知の場など
LINE公式アカウントのお客さん同士のコミュニケーションを深めながら、集客や販売促進活動をしたいという人におすすめです。
ただしオープンチャットには禁止事項が設けられています。
トークルームを利用する際には禁止事項に触れないよう注意しましょう。
ビジネスで使う際に、特に気をつけるべき項目をピックアップしました。
▪LINE ID(QRコード含む)や住所、電話番号などの個人情報の書き込み
▪特定の個人に対する誹謗中傷
▪ネットワークビジネスへの勧誘
▪アフィリエイトや商業サイトへの誘導
▪宗教その他の団体への宣伝 や勧誘
▪その他のスパムとみなされる行為
LINEに悪質だとみなされた場合、アカウント停止になるリスクがあります。しっかりマナーやルールを守りながら、ビジネスで活用させていきましょう。
まとめ
いかがでしたか?
LINEで2019年8月から無料利用できるようになった、オープンチャット機能についてご紹介しました。LINE公式アカウントでは、他のお客さん同士のコミュニケーションの場は、基本的にありません。
LINEのオープンチャットを利用すれば、最大5000人のユーザーが、やり取りする場を作ることができます。
是非ご活用してみてはいかがでしょうか?