大学や専門学校がLINE公式アカウントを導入すべき理由|活用方法まとめ
近頃では、LINE公式アカウントを導入している大学や専門学校が非常に多いです。
その背景として、学生を確保するために学校に入学するためのメリットを伝えることや定期的な情報発信をするための広報として使うことが増えています。
今回は集客の手段として、大学や専門学校がLINE公式アカウントを導入する利点やポイントをご紹介していきます。
大学や専門学校がLINE公式アカウントを活用すべき理由
若者はメールよりもLINEを使用している
多くの学校では、メールで広報活動を行っていますが、メールだとLINEと比べてコミュニケーションが一方通行になりやすく、反応が非常に悪いです。迷惑メールに届いたり、開封率が低いというデメリットがあるため、費用対効果が悪い場合があります。また、メールの開封率は11%という結果に対して、LINE公式アカウントでは65.5%という結果が出ています。入試情報の発信だけでなく大学の魅力を発信するツールとして高校生の利用率が高いSNSを利用すれば、多くの学生の目にとまりやすくなります。
コミュニケーションを取りやすい
LINEの魅力はコミュニケーションの取りやすさにあります。メールは情報を受け取るだけのツールになりつつあり、こちらから質問やアクションを行わないと反応が返ってくることは少ないでしょう。
しかしLINEならチャット機能で、質問や悩みを受け付けることができます。学生や受験生と気軽にコミュニケーションが取りやすく、さまざまな場面で活用できます。
入学者の質が上がる
LINE公式アカウントを導入することは、認知度を高めること以上に入学してくる生徒の質を高めることができます。日頃の様子や大学の特色を発信することによって、志望度が高い意欲的な生徒が増えていきます。大学のブランド力を高めるためにも欠かせないツールと言えます。
実際の活用方法
入試・広報活動
友だち登録をしてもらい、入学に繋げるためにはそれぞれの学生に合わせた情報を発信する必要があります。ステップ配信を利用し、志望度合いを徐々に高めていくことをオススメします。
自動応答Botで24時間学生をサポート
学生の大学に関する疑問に自動応答で対応できるツールがあります。広報担当者の負担を軽減できる上に、学生側もその場で情報を得ることができ、メリットが大きいです。
しかし、自動応答Botと個別チャットはLINE公式アカウントでは併用することができないため、拡張ツールを導入することをオススメします。
LINE公式アカウント拡張ツールFLEXAについては、こちらをクリック
大学の雰囲気を伝える手段
大学のイメージカラーやキャッチコピーをリッチメニューやリッチメッセージに取り込み、視覚的に印象を与えることで、学生に大学の雰囲気を知ってもらうことができます。
(※赤枠の中がリッチメニュー)
まとめ
志望度・入学生の質を高めるために、今の時代で発信することが欠かせません。日本全国に大学や専門学校がある中で、少しでも学生に興味を持ってもらうための手段として、LINE公式アカウントを導入することを検討してみてはいかがでしょうか。