LINE公式【認証済みアカウント】とは?審査についてと注意点
LINE公式アカウントには、料金プランに関わらず、認証済みアカウントと未認証アカウントとがあります。
認証済みアカウントは審査に通ることで、開設が許されます。
申請する手間はありますが、未認証アカウントにはない様々な特典が付与されます。
今回はLINE公式認証済みアカウントと未認証アカウントの違い、審査に落ちないための注意点についてご紹介します。
LINE公式認証済みアカウントと未認証アカウントの違い
認証済みアカウントは、無料プラン利用者でも開設することができます。
ただし未認証アカウントが誰でも開設できるのに対し、認証済みアカウントは審査に通るのが条件です。
認証済みアカウントと未認証アカウントとで使える機能は同じですが、認証済みアカウント利用者だけにいくつか特典が用意されています。
認証済アカウントのバッジの付与
青色の認証済アカウントが表示されます。
審査を通ったことの証となるため、LINEユーザーから信頼を得やすいというメリットがあります。
選べる支払い方法
LINE公式アカウントの有料プランに申し込んだ場合、クレジットカード払いになります。認証済みアカウントだと、クレジットカードの他に請求書決済を選ぶこともできます。
友だち検索に表示される
QRコードを読み込んでもらうか、アカウントIDを入力して友だち追加認証済みアカウントなら、店名や漠然とした単語でも一致すれば検索結果として表示されます。
友だちを増やすために役立つツールの発注ができる
販促用ポスターデータをダウンロードしたり、POPを発注することができます。LINEのオリジナルキャラクター付きのデザインのため、来店客の目に止まりやすいです。
LINE公式認証済みアカウントの審査に落ちないための注意点
LINE公式認証済みアカウントの審査に落ちても、理由は教えてもらえません。どのような基準に基づいて審査するのかを理解しておきましょう。
▪LINEユーザーの不利益につながる可能性がないか。
▪法令における規制の有無と規制内容に抵触するものでないか。
▪利用規約第18条「禁止行為」各号に該当するおそれがないか。
▪当社が独自に定める審査基準を満たすか否か。
▪当社の事業へ悪影響を及ぼす、あるいは当社の信用を損なうものでないか。
申請しようとしているLINE公式アカウントが誰の目から見ても怪しい場合は、審査に落ちてしまいます。
しかし怪しくないと思っていても、審査に落ちてしまうことがあります。
審査に落ちる理由として意外にも多いのが入力不備です。
申請時は慌てることなく、求められるものを全て入力するように注意しましょう。
まとめ
本記事ではLINE公式認証済アカウントの審査の基準や注意点についてご紹介しました。
認証済みアカウントの方が様々な特典を得られるため、未認証アカウントよりもおすすめであることには違いありませんが、どんなアカウントでも審査が通る訳ではありませんのでご注意ください。
認証済みアカウントの審査に落ちてしまう理由は意外にも【入力不備】が多いです。ガイドラインをよく読み、必要事項を漏れなく入力しましょう。