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LINE公式アカウントで集客を効率化!複数アカウントを作る方法

LINE公式ノウハウ

LINE公式アカウントを運用する上で、「店舗別に集客を行いたい」「アカウントを増やして効率良くしたい」と思ったことはありませんか。今回は複数のLINE公式アカウントを作成することができるのか、また、その際のメリット・デメリットをご紹介していきます!

LINE公式アカウントを複数作れるか?

結論から申し上げると、LINE公式アカウントは複数作成することが可能です。1つのIDで作成できるのは100アカウントまでです。アカウントを分けることで、設定・配信の細分化が可能となりますので、ぜひ利用してみたい機能です。けれども、アカウントを増やすことによってメリットもあれば、デメリットもありますので、それぞれ解説します。

未認証⋅認証済に関わらず、1つのLINEビジネスIDにつき100アカウントまで作成できます。

https://www.linebiz.com/jp/faq/line-official-account/accounts/

複数アカウントを作成する方法

LINE公式アカウントの作成方法は「スマホアプリ」で、簡単に作成することが可能です。ここでは、スマホアプリからLINE公式アカウントを複数作成する方法についてご紹介します。

①LINE公式アカウントのアプリを開く

まだダウンロードしていない方は以下からダウンロードしてください。

 iOS版管理アプリ ダウンロードURL

https://apps.apple.com/jp/app/line/id1450599059

Android版管理アプリ ダウンロードURL

https://play.google.com/store/apps/details?id=com.linecorp.lineoa&hl=ja

②左上の3本線をタップ

③「+アカウントを作成」をタップする

④作成画面でアカウント情報を入力する。

⑤確認をタップして作成完了

以上で作成は完了です。

作成後はパソコンのLINE公式アカウント管理画面にも表示されますので、パソコンからも運用と管理をすることができます。

パソコンからでも同様に作成することができます。

アカウントを複数運用するメリット3選

①顧客に合った発信ができ、ブロック率を下げることができる

アカウントを複数運用することで、顧客を属性別にして管理することができます。その結果、ユーザーに合った発信ができ、ブロック率を下げることができます。

2店舗運用しているお店があった場合に、1つのアカウントで運用していると、別の店舗のメッセージまで届いてしまい、ブロックされてしまう率が高くなります。店舗ごとに分けることで、特定のお客様に伝えたい内容を届けることができるのです。

顧客別に配信する方法として「絞り込みは配信」がありますが、制約があるため、運用をはじめたばかりの方や、初心者の方には使いづらいという声が多いです。

②ファン化・親密度が高くなる

アカウントを分けて、必要な人に必要な情報を送るようになれば、メッセージを受けた人は自分に向けて連絡されているように思えます。情報が細分化されればされるほど、自分のことだと捉えます。そうすることによって、関係性は濃くなり、質の高いコミュニケーションをとることができます。

③チャット管理がしやすくなる

チャット利用している場合、アカウントを分けることで、やりとりの管理がしやすくなります。アカウントが分かれているのであれば、どの店舗の予約なのか、どの店舗のスタッフなのか管理がしやすくなりますよ。

④無料メッセージを増やすことができる

フリープランのLINEアカウントでは、月に1000通まで無料でメッセージを送ることができます。複数アカウントがあれば、その分無料配信数を増やすことができます。(例:2アカウントであれば、2000通/5アカウントであれば5000通)

アカウントを複数運用するデメリット3選

①設定・運用の数が増える

複数のLINE公式アカウントを運用する場合、設定や運用の量が増えることで負担になるかもしれません。LINE公式アカウントのプロフィールの設定から、メッセージの配信、タイムラインの更新なども、アカウントの数分だけ行う必要があります。

②集客も各アカウントごとに必要

集客するのも各アカウントごとで行う必要があります。友だちの数も分散してしまうので、アカウントが1つの時よりも友だち数が少ないアカウントのように見えてしまうデメリットがあります。

③配信メッセージ数によって、料金が高くつく

配信メッセージ数によっては、アカウントを分けることで高くなる可能性もあります。

https://www.linebiz.com/jp/service/line-official-account/plan/

例えば、毎月14,000通のメッセージを配信していたアカウントを、月7000通×2アカウントに分けた場合、

ライトプラン × 1アカウント:5,000円

ライトプラン × 2アカウント:10,000円

となります。

配信メッセージ数によって、計算が異なってきますので、シミュレーションしてみるのをオススメします。

まとめ

いかがでしたか?運用を簡単にしたい場合は、「フレクサ」がおすすめです。特性を理解し、運営側にもお客様側にとっても快適な運用となるよう、この記事を参考にしてくださいね。

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