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LINE公式アカウント 活用ポイント                                      ~個別チャット(1:1トーク)編~

LINE公式機能【基本編】

初めに
・個別チャット機能とは
友だちになっているユーザーと、1対1でメッセージのやり取りが出来る機能です。
電話やメールとはちがい、少し空いた時間などで気軽にやり取りができるので利用するユーザーが増えています。

本記事では個別チャット機能の活用ポイントについてご説明します。

■活用ポイント
①個別で顧客対応が出来る
予約受付や問い合わせ対応など、きめ細かな顧客対応が実現できます。
個別チャットの活用で問い合わせが増え、売上が伸びた企業も多数あります。

ユーザーと個別チャット始めるには

まずは、チャット機能で予約や問い合わせができることを店舗やホームページ、SNS等で案内しましょう。

※企業や店舗から先にメッセージを送ることは出来ない為、

LINE公式アカウントを友だち追加したユーザーから先にメッセージを送ってもらう必要があります。
そのため、問い合わせや予約を受け付けていることをユーザーに周知することが重要です。

LINE公式アカウントを友だち追加したユーザーには「リッチメニュー」や「あいさつメッセージ」を活用した周知方法がもっとも効果的でオススメです。

画像引用 https://www.linebiz.com/jp/column/technique/20190830/


この様にリッチメニューに「LINEで問い合わせ/予約する」というボタンを設置したり、
あいさつメッセージに問い合わせや予約を促す文言を記載してみましょう。

定期配信するメッセージに定型文として設定して周知することも良い方法です。

webサイト上で告知したり、友達追加の案内時に告知をし、来店したお客様にLINE公式アカウントから予約や問い合わせができることを伝える事でユーザーに広めていきましょう。

②チャット履歴から予約・問い合わせ内容が確認できる
LINEチャットはスマートフォンさえあればアプリ版の管理画面から時間や場所を問わず、いつでも予約内容や問い合わせ内容の確認ができます。

そのため、問い合わせの内容を忘れてしまったり、問い合わせ内容の認識が誤っていたりなどの、電話などで頻発する人的ミスを防ぐことができるので負担が軽減できます。

チャットの内容履歴は保存期間内であれば管理画面から閲覧できます。
また、web版管理画面のみデータをダウンロードすることもできます。

※ダウンロード前に必ずすべてのメッセージを確認して、「既読」にしなければ、未読のメッセージはトーク履歴のダウンロード対象外となります。

個人チャット(1:1)で送信されたテキストメッセージ、画像やビデオなどのコンテンツメッセージ、ファイルの保存期間はすべて1年間です。
また、複数人およびグループチャットの場合、画像やビデオなどのコンテンツメッセージの保存期間は、2週間、ファイルは1週間となっていますので注意しましょう。

今回個別チャット機能の活用ポイントについてご紹介しました。
いかがでしたでしょうか?
是非個別チャット(1:1トーク)を活用して、スムーズで負担の少ない顧客対応を実現しましょう。

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